[長編]【留学】海外で学びたい人必見!留学前の英語(語学)勉強法講座!


春休みいかがお過ごしでしょうか? こんにちは、エディターのKeiです。

これから数回にわたって、留学を考えている皆さんへ私の経験からアドバイスできそうなことを紹介していきます。私は日本大学本部の交換留学プログラムで2学期間の留学中の身です。(留学先については、次回以降に詳しくご紹介します。お楽しみに!)現在はその2学期目で、中間試験シーズンの真っただ中であったりします・・。

前置きはこの辺にして、タイトル通り、今回は留学前にどのように英語を勉強しておけばいいのかについて、私なりの考えをかかせていただきますお話しします。個人の経験をもとにしているため、「完璧な処方箋」とはいきませんが、是非参考にして頂ければ嬉しく思います。

なお、英語圏以外の地域への留学を考えている方は、「英語」の部分をその地域の言語に置き換えて読んでみてくださいね。


◆留学前は、留学中にできない勉強法を!

留学の形態には語学留学、学部留学、そして留学先の言語にも英語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語・・・と、留学といってもその中身は人によって様々です。しかしながら、その言語のネイティブでない限り、留学の目的の中に「言語の習得」があるのはほぼ間違いないでしょう。では、留学前から準備するにあたって、どのようなポイントに留意しながら自分なりの語学勉強法を作っていけばいいのでしょうか?

私の考えるキーポイントは、「留学前は、留学中にできない勉強法を!」です。 詳しく説明していきましょう。

まず、私の現在進行形の留学経験からして、留学先では学期中の語学に特化した勉強にかけられる時間はかなり限られている可能性が高いです。というのも、少なくとも私の留学先大学と日大の比較では、課題の頻度や量において雲泥の差があります。学部によって多少異なるでしょうが、日大でよくある「大きな試験以外の時期は受け身で聴講していればいい“講義スタイル“の授業」は留学先ではあまりありません。課題の量も多く、またグループプロジェクトが取り入れられていることも珍しくありません。シンプルに言うならば、授業の課題、予習・復習で多くの時間が取られ、非常に忙しくなります。

なので、日本にいる間、留学前は、留学中にはなかなか時間が取れずできない「語学能力向上に特化した勉強」をするべきだと考えています。

リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング・・・どれから手を付ければいいの?

では、更に具体的な話へと進んでいきましょう。英語の能力の分類には様々なやり方があるとは思いますが、ここでは

・読み書き能力(リーディング・ライティング)

・会話能力(リスニング・スピーキング)

・ボキャブラリー

という3つに分けてみていきます。

留学中の重要なポイントの1つとして、「いかに日本人コミュニティへ浸かるのを避け、英語を話す機会を自分から作れるか」というのがあるのですが、留学へ行っている間は英語を話す機会が多くあるという前提で話を進めます。そうすると、「会話能力」については、留学中に鍛えるということがイメージ頂けるでしょうか。また、日本にいる間から海外さながらの環境に身を置くのは難しいため、“仕方なく”「会話能力」は主に現地で伸ばしていくということになります。主に、と書いたのは、日本にいる間にもできることはゼロではないからです。後ほどリソースの活用の項で説明します。

読み書き能力」についてはどうでしょうか。留学開始時から現地の生徒に遅れを取らずに済むように、留学中に使うテキストを読めるに越したことはありませんよね。ですが、現実としてどのような教科書が使われるのか、事前に把握するのは簡単ではありません。(事前に現地学生とコンタクトが取れる場合は、是非活用し、可能であれば履修予定の講義の教科書を確保してしまうのもアリだと思います。)となると、「これだ!」という特効薬がありませんね・・

でも少し待ってください、上の2つの能力に共通して必要な大事な要素があります。それが、ボキャブラリーです。

単語を知らなければ、読めない、書けない、聞いて理解できない、話せない・・・とすべてに影響します。そうなんです。留学前に、留学中にできない語学特化勉強法でやっておくべきなのは、ボキャブラリーを中心に据えた勉強法なのです。・・・なんだ、ありがちな結論じゃないか。そう思われた方はいらっしゃるでしょうか?ただボキャブラリーの重要性を強調するだけなら確かにありがちかもしれません。しかし、ここで重要なのは、「いかに留学中の勉強に繋げられるか、応用の利く勉強法か」、ということです。アカデミックなリソースを活用して、ボキャブラリー構築!ではどうやって留学に実用的な勉強をすればいいのでしょうか。

ここでのキーワードは、「アカデミック」です。

大学では普段の会話と違い、アカデミックな、つまりは学問的な英語を使った講義となります。会話英語でも知らない単語が出てくるのに、講義で更に、terminologyと呼ばれる、つまりは難解な専門用語が頻繁に出てきます。ボキャブラリーを中心に据えた勉強法の中にも、そのアカデミックな要素を取り入れられればベストですよね。

そこで、英語圏への留学予定者におすすめなのが以下の3つのリソースです。

① アカデミック英語の試験(TOEFL)の活用

② 英字新聞やMcKinsey Quarterlyなどのウェブサイトの活用

③ TED Talkなどの動画の活用

① TOEFLは英語圏への留学生には言わずと知れたアカデミック英語の試験です。この試験対策書籍などを活用することで、留学に実用的なボキャブラリーやリスニングスキルを身につけられます。

② 英語で書かれた出版物を読むことは、自分の専攻領域の専門用語に触れることができるほか、現在の海外のニュースを把握することにも繋がります。

ちなみに、ここでご紹介しているMcKinsey QuarterlyはMcKinseyが運営しているビジネス雑誌で、インターネットで読むことが可能です。メルマガ登録で定期的に記事タイトルと記事概要の載ったメールが届くのですが、記事全文を読まずに内容が把握できるので、どれを読むか決める際に非常に便利です。このメルマガを活用した情報収集法はこの雑誌に限らずおすすめです。

③ TED Talkもかなり有名ではないでしょうか。学術的なものも幅広くあるこのプレゼンテーションの動画は、かなり広い用途で活用可能です。ネイティブの話すスピードに慣れる(リスニング)、シャドーイングなどを使い、声に出してみる(スピーキング)、聞いたりtranscriptを読んだりして専門用語に慣れる(ボキャブラリー)・・・などなど。

また、TEDをやりこむ際は、パソコンで

字幕なし→英語字幕→日本語字幕→英語字幕→字幕なし

という順番で時間の許す限り同じ動画を繰り返し視聴する方法がおすすめです。

◆最後に・・

さて、ここまで「留学前の勉強では何に注力すればいいのか」、そして「具体的に何をやったらいいのか」を、私の経験をもとにお話ししてきました。最後に改めて強調しておきたいのは、

これらは全てボキャブラリー、知っている単語数を一つでも増やすことを中心に据えたうえで行うべきだ」、ということです。

留学に行ってからは新しい事の連続の毎日で、不安になることも度々だと思います。留学前の時間を有効に活用しボキャブラリーを増やしておいて、留学中は「そのボキャブラリーをどう使うか」に焦点を当てた勉強ができるよう準備しておくことをおすすめします。

また、英語圏以外への留学を検討されている方は、前述の通り、「英語」の部分を留学先地域の言語に置き換えて参考にして頂き、リソースに関してもご紹介している英語のものに似た傾向を持つものを探していただければと思います。

次回は私の留学先について詳しくご紹介します。ヒントは、「日本語が溢れていて、英語が勉強できるのか疑わしい?!」というイメージを持つ場所です。

乞うご期待!

文:Kei

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